庭の紫陽花 いろいろ鑑賞
|
朝からよく晴れた一日になり、家事に勤しむには絶好日!・・・なのに庭仕事で終わりました。
昨日の雨で庭の花は倒れたりひどい状態、そんな中で、
紫陽花が少しずつ咲き出しました。
先日叔母から頂いたアマリリスが、咲き揃いました。
5月17日(火) 「生誕300年記念 若冲展」へ HPはこちら
伊藤若冲(1716~1800)京都で活躍した画家
繊細な描写技法によって動植物を美しく鮮やかに描く一方、即興的な筆遣いとユーモラスな表現による水墨画を数多く手掛けるなど、85歳で没するまで精力的に制作を続けました。(若冲展HPより)
そんな若冲の作品を一堂に見る事ができる、今回の展覧会を楽しみに出かけてきましたが・・・
「動植綵絵の 群鶏図、老松孔雀図、老松白鳳図、・・など々」緻密さに魅入ってしまいました。
鳥の羽の繊細さ、月梅図では花の数に圧倒され、
月の光で透き通るような花びらやシベには驚きと感動しました。
「鳥獣花木図屏風」は白象や鳳凰を中心に、色鮮やかに描かれた沢山の動物や鳥、
8万個以上の升目があると言うモザイク画の様な画、気が遠くなりそうでした。
植物の葉には虫食いの痕、犬や雀の可愛い表情、どれを観ても凄いの一言です。
・・・雨の降る午後2時、雨だから空いているかな?と、Y子さんとと出かけた「若冲展」・・・
なんと180分待ちのプラカード、最後尾に並び、帰ろうか?どうする?と迷いながら、
途中では大雨に遭い足元は水たまり、それでもみんな並んでいます。
私達もここまで並んだのだから、意を決しました。
入館し、画の前まで丁度3時間・・・根性並びでした。
館内も凄い混雑で、サッとひと回りし、再度観直しに・・・ゆっくりは不可能!でしたが、何とか。
(毎日長蛇の列だそうです。)
5月15日(日)
吉祥寺シアターで白石加代子さん主演の「愛情に内乱」の演劇を観てきました。
恐怖のご家庭残酷喜劇、
3人の息子と母の物語、一家を支配している 母の家を守る訳もある、ミステリアスな劇、
キャスト6人の出演で、数メートル先の舞台を楽しく鑑賞できました。
トークショーでは、作・演出の川村毅さんと白石加代子さん、蘭妖子さんが
劇団の裏話などを語ってくれました。
白石加代子さんとても存在感のある女優さんです。
5月10日(火)
閉館日に行ってしまった「カラヴァッジョ 展」、再度出直でHM子さん観て来ました。
本名をミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョと言い、
1571~1610年の短い生涯の画家でしたが、
するどい光と影で浮かびあがらせた画は、ベラスケスやレンブラント・・・にも影響した画家です。
宗教や風俗画には貧しい人の行いを細部に表現してあり、目を凝らして鑑賞してきました。
殺人を犯した犯罪者であり、逃亡しながら描いた画、中でも大切にしていたという
「法税のマグラダのマリア」は初公開だそうで、見ごたえある絵画展でした。
ちょっと我慢できなくて。
今度こそはしっかりと、都政をお任せできるかと選んだ、東京都知事、
私達の血税を家族の旅行や飲食費に、更には調べれば調べる程勝手な行動をしていますね~
今後どのような言い訳をするつもりでしょうか?
5月12日
母の通院日で総合病院へ、
朝からCT、PET、の検査に一日掛かりました。
骨シンチの注射をしてから検査までの時間の長い事・・・、
CT検査後は朝食抜きだった母と食堂でお昼をしていると、
叔母も来てくれてお喋りをしながら時間つぶし。
レンブラント 光と、闇と、Rembrandt, light, and darkness, 東京西洋美術館で「レンブラント、光と、闇と、」と題する美術展が開催されています。「光の探求」「闇の誘惑」「天才が秘めた明暗表現」と美術展の副題にありました。レンブランドの絵画の世界について、過去に来日した名画も含めて考えてみました。... more
私もカラヴァッジョ展を見てきましたので、楽しくブログを拝見しました。『エマオの晩餐』の闇を切り裂くような光の表現、『ナルシス』の刹那的に美しく表現、死の間際のマグダラのマリアが神と一体感になった法悦に浸っていることを見事に表現した『法悦のマグダラのマリア』などは特に印象に残りました。
今回のカラヴァッジョ展からカラヴァッジョの絵画の魅力と、なぜカラヴァッジョが美術史を塗り替えるほどの影響力を持ったのかを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。
私も大好きですので行きたいのはやまやまですが、行列が・・・。
2~3点ずつ、あちこちの展覧会で見ていますが、今回は大量ですので見たくなりますね。
紫陽花の開花が早いですね。
沢山の種類があって、楽しみですね。
季節が早くて困ります。
今日はこれから横浜です。Yさんもご一緒です。
一昨日こちらに戻ってきました。
↓我が家は、帰国の前日、全くインターネットが繋がらず、困りましたが、
諦めてみると、色々の事がこなせる時間が持てました。
それだけInternet依存症になっていたのだと気が付きました。
もう紫陽花の季節なのですね。数年間に行った高幡不動の山アジサイを思い出しました。
またまた都知事さんのスキャンダル、何度首を挿げ替えても、
同じようなお金に纏わる不愉快なお話にうんざりです。
近々お目にかかれるのを楽しみしています。
凄い人気ですね〜
細密の極み やっぱり自分の目で
刻んでおきたいですよね
いい決心でしたね
舛添さんのせこさにヘキヘキです
人間としての資質の問題ですね〜
コメントを有難うございます。
カラヴァッジョの絵はどれも写実的で見ごたえありました。
生き方も劇的で、裁判記録の膨大さにも驚きましたが、
逃亡中に描いたとされる気迫がこもる作品、素晴らしかったです。
感動の作品を残してくれた事にも感動です。
こんばんは
若冲展は凄い行列で、こんなに並んだことは初めてでしたが、
これも「話の種」という事ですね。
並んだ甲斐があって沢山の作品を観賞できました。
横浜へはお泊りなんですってね、たくさん楽しんで来てくださいね。
お帰りなさ~い、お待ちしていました♪
ネットが繋がらなかった!・・・
F野さんから会へのメールが遅かったのは、そのせいだったのですね。
紫陽花、今年は早いように思いますが、もうその季節なんですね。
此方にいる間にご一緒できるのを楽しみしています。
こんばんは
若冲展の3時間待ちにはビックリ、出直すのも悔しいので、
(毎日2~3時間待ちだと係りの方が言ってましたので)
草臥れながら鑑賞してきました。
緻密でレースの様な画や、極彩色の画をこの目で確かめて感動しました。
今度こそはと選んだ都知事、呆れています。
優しい色のアマリリスですね。
アジサイもずいぶんいろいろ涼しげなのがありますね。
若冲、カラヴァッジョとも美術番組で取り上げていて、
出かけたかったのですが、なんか常にバタバタしていて、見過ごすことになりそうだわ。
若冲は、NHKがものすごく力入れて、紹介していたので、混みようが並ではないみたいですね?
でも、並んだ甲斐があったと思います。 実物はすごい迫力でしょうから!
こんばんは
暑い日が続いていますね~
日中は庭にも出られず、暑さで花もグッタリしていました。
若冲展とカラヴァッジョ展は、どちらも迫力があり素晴らしい作品でした。
若冲展は凄い人気ですね、雨の中を並びましたが、
暑い日より良かったかな~と思っています。