白馬五竜へ (青いケシを見に 備忘録)
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7月13日~14日 一泊で白馬へ
目的は「白馬五竜高山植物園へヒマラヤの青いケシ」を見に友達3人での弥次喜多をしてきました。
いつもは4人ですが、一人の友達はフランスから帰って来たばかりで、今回は不参加。
東京発9:04分の あさま605号長野行き、長野から1時間ほどバスに乗り、白馬八方バスターミナルへ。
「青いケシ」は二日目に見る事にしているので、一日目は全く予定なし。
丁度お昼過ぎに到着した観光案内所で、午後からの観光場所をチェックして、
お蕎麦の美味しいお店(林檎舎)を教えてもらい、信州蕎麦に舌つづみ。
バス時間に合わせてゆっくりと食事を(三食三昧ではクルミのタレが美味しかった~)
食後はバスで「白馬岩岳」へ、丁度百合は見頃、麓から見上げるゲレンデは百合・百合・・・です。
ゴンドラで山頂へ
山頂のゆり園はまだ蕾でしたが、見晴台からは雲の合間から、かすかに
圧倒される高さの北アルプスの山々が目の前に迫っていました。
晴れていれば、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳が見える筈でした。
山頂をぐるり と一回り、
山頂カフェレストランで甘い餡蜜で一休み・・・・麓からシャトルバスでホテルへ
露天風呂と食事、お喋りで一日目の疲れをとりました。
・・・・二日目・・・・
朝6時からのホテルの散歩に参加、 ホテル周辺をガイドさんが案内してくれます。
朝の爽やかな空気と、緑の林を抜け、野草の説明を聞きながらの散歩です。
雪解けの激しい流れの松川に辿り着きました。
歩き出しの頃はガスっていた白馬三山も
雪渓がクッキリ眺められる、素晴らしい場所です。
ナナカマドや山ブドウの実、野草を観察した、朝の散歩でした。
朝の散歩で早く起きた分、朝食後は10時までゆっくりと部屋で寛ぐ事ができました。
一日乗車券を購入したものの、位置関係が分らず同じ場所を何度も通り過ぎ、
「あれ、ホテルの前だ~!」などと、いつものながらの弥次喜多道中です。
帰りの新幹線に間に合えばOKの旅ですから・・・
バスを乗り換え、更にロープウェイ(五竜テレキャビン)で
標高1515mの、白馬五竜高山植物園へ到着です。
更にアルプス展望リフトに乗り、アルプス平自然遊歩道を一周
目の覚めるような青い色暫しウットリ!
ヒマラヤのは行けずとも、たくさんの花をゆっくりと見る事ができました。
今回の旅の目的のヒマラヤの青いケシを堪能してきました。
白馬の山々をバックにほんとうに美しいブルーでした。