いろいろ考えさせられた日
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薬膳料理教室
二ヶ月に一度の教室「旬をいかして、からだをいたわる季節の薬膳」
「この日は、サバと大根の炊き込みご飯・アサリ汁・人参ロール・
春キャベツと大葉の浅漬け・いちごのババロア・マーマレード」
この料理教室も今回が最後です、教えて下さった先生が急逝されたのです。
2月にお会いした時は元気でしたので、驚きです。
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10日は寒い日でした。隣の八王子市では雪の舞う様子がTVで流れていました。
そして11日は風が冷たくて・・・富士山は下の方まで真っ白!
友達所属する合唱団の定期演奏会チケットを3枚頂いた(来月)、
場所も八王子なので八王子の友達S・Hさんに電話をしました。
「嬉しい~楽しみに行かせて貰います」と喜んでくれました。
もう一枚どなたを誘おうか?
S・Hさんと共通の友達M・Mさんに久しぶりの電話を掛けた。
(暫く逢っていない友達なので3人でお喋りできたらと思って・・・)
電話に出たM・Mさん、
「ご無沙汰していますがお元気ですか?」と聞くと
「私は元気だけれど・・・介護しているの・・・」との事
十数年前、
田舎暮らしがしたいからと福島に家を建てて引っ越して行った。
数年後に3・11の震災に遭い、その時の電話では家は大丈夫だけど、
恐くて・・・と暫く此方に戻っていました。
そしてまた福島の家に戻って行きました。
それが、3年ほど前、また急に八王子戻ってきましたと葉書が届いた。
電話をすると「車の運転を止めたので、向うは車がないと生活できないから・・・」
と言っていました。
その後、ご主人が難病に罹り、その後認知も・・・
ずっと介護生活が続いているとの事でした。
ご主人の傍を離れる事ができないので、ご一緒したいけれど・・・と
長々とお喋りをしてしまいましたが、胸が締め付けらえるように、
切なくなり、慰めの言葉掛けられず・・・電話を切りました。
翌日 友達のY・Sさんと夕方お茶をした。
田舎のお姉さんが具合が悪くなり入院し、
「田舎に行って来たのよ」言っていました。
まだ々若いと思っていても、身体の衰えは確実に進んでいます。
いつ何が起こるかわからない年齢、一日が無事の過ごせた事に感謝しながら
過ごしたいと、つくづく思う日々です。